子供の花粉症【保存版】 ココをチェックしよう

今、子供たちがスギ・ヒノキの花粉症を発症するケースが増えています。

私たちの子供の頃とは違って、春先になると風邪でもないのにマスクをした子供の通学シーンを良く目にしますね。

 

これは昔と比べて花粉の飛散量が、過去10年間で倍増してしまっている事が大きな要因の一つと考えられています。

※都内のスギ・ヒノキ科花粉の増加傾向(花粉症患者実態調査報告書:東京都福祉保健局平成19年より引用)

 

スギやヒノキの花粉症は自然治癒がほとんど見込めない病気の一種です。

一度かかかってしまったお子さんは、放置してそのまま治っていく可能性は限りなく低いのが現状です。

大人も気の毒ですが、子供の頃に花粉症になってしまうのは本当に可哀そう。

何も気にせず、外で思い切り駆け回ったり、させてあげたいのが親心ですよね。

でも症状を悪化させてしまっては元も子もありません。

 

そして花粉症を抱える人に多いのは、ダニ・ホコリなどのハウスダストに対するアレルギーが発症しやすい事は触れていますが、残念ながら子供に対してもこれは同様なのです。

そうなってしまうと、特定の花粉が放たれる季節性のアレルギーではなくなり、年がら年じゅう通年性のアレルギー症状に悩まされる事になってしまいます。

 

気付いてあげて、風邪とは違う子供のアレルギー症状

鼻をすする、鼻血が出やすい、のどの痛み

こんな子供の症状を見て、花粉症だと断定するのはもしかしたら早すぎるかも知れません。

どんな症状が出ているのか、以下の表を参考にしながら見てあげてください。

  花粉症またはアレルギー性症状 風邪の症状
鼻のシグナル サラサラの透明な鼻水。

鼻が詰まってしまい、鼻呼吸がしづらい

鼻のムズムズ感、くしゃみを伴う。

粘度のある黄色(あるいは緑色)がかった鼻水

※但し初期は水っぽい鼻水

目のシグナル 目を開けていると、かゆみや痛みを感じる。

充血や腫れを伴う。

高熱でない限り、特に異常は現れない。
皮膚のシグナル をはじめ全身にかゆみが出る事も。 特に異常は現れない。
のどのシグナル イガイガ感を伴うかゆみ、軽い咳など。

軽い痛みなど。

咳が出て、強い痛みが生じる。

飲み込む時にも痛みを感じる。

その他のシグナル 熱が出る事は少なく、出ても微熱程度。

但し頭がボーッとしたりする。

平熱の枠を超えた発熱症状。

特にインフルエンザなどでは非常に高い熱が出る。

特定時期のシグナル 花粉症の場合は、主原因となる花粉の飛散シーズン、量により症状のレベルにも影響が出る。

詳しくは ※主な花粉の持つ特徴と注意点

ハウスダストの場合は1年中を通して、各家庭(室内)の状況の影響が濃い。

冬季から春先まで。

インフルエンザをはじめ、学校内で流行する時期(学級閉鎖など)の影響を受けやすい。

症状のシグナル 花粉症の場合は、該当する花粉の飛散時期中を通して。

ハウスダストの場合は、一年中

数日~最大2週間程度。
場所でのシグナル 花粉飛散の多いエリア、ダニやホコリの多い室内など。 特に異常は現れない。

 

風邪と花粉症(ハウスダストを含む)は、この様に大別できますが、ややこしいのは

2つとも同時期に患っているケース

がゼロではないという事です。

 

怪しいな? と感じたらまずは専門医に診てもらいましょう。

 

わが子の症状、どこの医者で診てもらおう?!

さて、お子さんに何らかのアレルギー反応があると感じたアナタ。

受診するその先はどうすればいいでしょう。

小児科?

耳鼻咽喉科?

眼科?

はたまた アレルギー科?

どれも間違いではありませんが、恐らく今後短くない付き合いではない為、 ”かかりつけ医” を探すことが望ましいので、

子供の症状

先生との相性

などを見て選ぶようにしましょう。

 

受診先、”科” の特徴については、ざっくりですが以下参考になさってください。

症状に応じて診てもらうと良いお医者さん

小児科 耳鼻咽喉科 眼科 アレルギー科
アレルギーを調べる”血液検査”などはココが最も手慣れているのでベター。 鼻水、鼻づまり、くしゃみ等、特に鼻のアレルギー症状が強い場合はオススメです。 通常のかゆみのレベルを超えた、アレルギー反応(まぶたのひどい腫れ、結膜炎や充血など)の場合。 アレルギー全般が診れる為、アトピー、喘息などの併発症状がある場合はより安心です。

診察によって、そのアレルゲンを特定する為には、血液検査が非常に有効です。

”敵”を知る事で、その後の生活上の注意点が浮き彫りになります。

お子さんの症状を悪化させない為に、是非受診しましょう。

血液検査で原因特定を読む

 

検査でアレルゲンを突き止めたら、今度は各家庭での予防や対策が重要です。

長期戦になりますので、じっくりと腰を落ち着けて取り組んでいきましょう。

症状の緩和と予防策を読む

 

 

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