なぜ花粉症になるのか?! 体がアレルギー反応する原因に迫る

実は国が黒幕だった 花粉被害の拡大

現在国内で何らかの花粉に対して、アレルギー反応を示す人の比率は3~4人に1人といわれており、日本人全体のおよそ20~30%が花粉症患者と考えられています。

国民を苦しめる代表的な花粉がスギおよびヒノキ花粉であり、高度成長期と共に患者人口の増加の一途を辿っています。

しかしながら不思議な事に、戦前や戦後直後の1940~1950年代当時の日本では、花粉症の問題はほとんど存在しなかったのです。

最初の花粉症患者は1961年。

東大の荒木英斉医師により発見されました(それもブタクサによるものだと判明)。

戦後、国は復興を掲げて林業を盛んに植林事業を奨励したものの、海外製のコストの低い木材に押された結果、国内の林業が急速に衰退してしまいました。

そして多くの林業家の皆さんが廃業に追い込まれ、あとには植えられたスギやヒノキの若木が多く残される事となりました。

 

やがて時を経て、それらの若木達が立派に成長した1970年代、一斉に大量の花粉を飛散する事で、急激に花粉症の拡大を招く事になります。

そして今、誰も手も入らず荒れ果てたスギやヒノキの森が猛威を振るい、今や日本は世界でもダントツのスギ花粉大国に・・・。

 

それじゃあ、

”花粉をまき散らす余計な材木は、伐採してしまえば良い”

はずなのですが一向に進まないのは、こうした背景に加え、医療や製薬業界の利権が絡んでいると言われています。

ちなみに花粉症を含むアレルギー関連の市場は巨大で500~1,500億円規模にまで膨張しています。

そんな業界関係者や族議員達にとっては、放っておくだけで時期が来ると花粉を巻き散らし、予防対策グッズを購入する花粉症患者から、毎年お金を吸い上げてくれる大切な利権”金の卵”なのです。

抜本的改革に及び腰な理由も想像がつきますね、ハァ~。


花粉は毒物?! アレルギー反応のナゼ

酸素を体内に取り入れる事は、生命を維持する上で必要不可欠。

私たち人間は、無意識に呼吸を行う事で日々の生活を送っていますが、同時に様々な微細な異物も取り込んでしまっています。

「埃やカビ、ダニ等ならまだわかるけど、花粉なんて植物の一部なのに・・・」

これで花粉症とかありえない!!

 

当然の意見だと思います。

ではナゼこの花粉に対して、アレルギー反応が出てしまうのでしょうか?

その答えは私たちが元々持っている”免疫”にありました。

免疫とは、自身を健康・安全を守る為に身に付けている、病気を追い出そう、遠ざけようとしてくれる非常にありがたい存在です。

子供時代にかかる、”オタフクかぜ” ”水疱瘡” ”はしか” などは、その代表的なもので、1度かかると体内に”抗体”が出来、かかりにくくなるのもこの機能があるからこそ。

でもそんな正義の味方が、どうして人体に悪さを働く様になったのでしょうか?

「そもそも”抗体”と”免疫”何が違うの?」

 

 

同じでいいじゃんっって私も思ってしまいました、ややこしいし・・・。

 

あえて強引に例える事をお許しください。

このメカニズムをごくごく簡略化します。

部屋=体内

ゴミ=病気

掃除人=免疫

専用の掃除道具(ほうきやチリトリ)=抗体

と仮定しましょう。

 

これに加えて、一つだけ前提のルールとして、

”1つの種類のゴミにつき、専用の掃除道具が必要”

としてください(毎年かかる風邪ウイルスに効くワクチンが異なるのと同じ要領)。

そして一連の流れが以下の通りです。

 

部屋(体内)にゴミ(病原菌)が入ると、

  1. 掃除人(免疫)はまず片付けようと動き出す
  2. そのゴミ(病原菌)専用の掃除道具(抗体)を探す
  3. 専用掃除道具(抗体)の登場
  4. ゴミ(病原菌)の片付け完了
  5. 以降同じのゴミ(病原菌)には、掃除道具(抗体)で部屋(体内)が汚れる前にポイ

イメージつきましたか?

 

抗体が、正常に働いてくれている内は、なんの不都合もないのです。

ところがそんな状況にある日突然、アナタの体に訪れる悲しい変化。

「あれっ?! 風邪かな?」

「体がダルい」

「なぜか目が鼻が・・・」

でも何かが違う

花粉症は、この花粉に対して抗体を作ってしまう事で、引き起こされるアレルギー反応なのです。

先ほどの例えを引用するなら、

ゴミ=花粉と考えて、専用掃除道具(抗体)をあつらえてしまい、花粉(ゴミ)が入ろうとすると、スグに追い出そうとして、涙・鼻水・くしゃみという(免疫)反応が出てしまう様になるのです。

そんなツラい花粉症、一体どのタイミングで発症するのでしょうか?

 

 


 

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