花粉よりずっと怖い黄砂とPM2.5襲来時の対策について

およそ14億にも上る人口を抱え、空前の高度成長期を迎えている中国は、いつそのバブルが弾けてもおかしくなくと言われながらも、発展が続いています。

一方で偽ブランド、海賊版など著作権侵害商品の横行していたり、旅行者のモラル欠如など、先進国から見て成熟度が極めて低い部分が見られる現状。

特にわが国に関していえば、領土や領域、海域などの問題で、度々先方から嫌がらせを受けており、今後も不安な状態がいつまで続くのか心配ですね。

そんなお隣の大国である中国から毎年訪れる招かれざるお客様の一つが、”黄砂” ”PM2.5” です。

 

ちなみに本日は日本全国がPM2.5の被害に覆われる予報が出ているのでご注意ください。

北海道から九州まで目に見える黄砂が襲来

※ヤフーニュース(2017年5月8日)より引用

 

私自身も杉やヒノキ花粉をようやくやり過ごしたと思っていたら、ここ数日それ以上に強いアレルギー症状に悩まされている現状・・・。

皆さんはいかがですか?

 

砂がもたらす影響は?! 黄砂の特徴について

この黄砂は、中国国内の乾燥地帯であるゴビ砂漠、タクラマカン砂漠、黄土高原などから上空高くに巻き上げられた細かな粒子が、日本海を超え ”偏西風” という風に乗って軽々と日本にまで飛来してきます。

最も遠距離まで運ばれるものは、今度は太平洋を越えて、遠く北米まで到達する事も判明しており、ゆうに6,000㎞を超える驚くべき話です。

黄砂の粒子は非常に細かく、街全体を覆い、太陽光線を遮るなど景色を一変させてしまいます。

呼吸器などにも侵入する為、それだけでも非常に厄介ですが、さらに心配な要素が・・・。

 

PM2.5の正体とは?!

黄砂単体でも十分に恐ろしい存在なのに、この砂にPM2.5という物質が混じる事で、深刻な健康被害につながりかねないリスクを抱える事態にまで発展致します。

そもそもPM2.5って何でしょう?

中国での急速な経済発展について冒頭述べましたが、そのまばゆい光の反面、環境保持に向ける知識・意識の低さから来る闇の部分も併せ持ちます。

  • 効率よく儲かれば良い
  • 自分さえ良ければ問題ない

という人間の持つ利己的で醜い一面から、大量の公害物質が垂れ流され、大気や水などが深刻な汚染が進んだ結果、日々の国民生活が脅かされるレベルにまで達してしまっています。

そんな公害物質の塊のような存在がこの “PM2.5” なのです。

その大きさだけを見比べても、

スギ花粉 20~40μm > 黄砂 4μm > PM2.5 2.5μm

とその差は歴然!!(μmは1/1000ミリという単位)

 

そんな呼吸からいとも簡単に体内に侵入してしまえるPM2.5ですが、その中身についてはご存知でしょうか?

炭素、硝酸塩、アンモニウム塩、硫酸塩、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムがその主成分と判明しており、工場などからの廃棄によるものが大きく影響しているようです。

心配なのはこれらを吸い込んだ後の影響ですが、

  • アトピー性特有のかゆみ
  • 目の充血やかゆみ
  • 鼻水、鼻のムズムズ感、くしゃみ
  • ノドのイガイガ、痛み、ぜんそく

などのリスクをもたらします。

 

シーズン中は環境省が提供している

黄砂・PM2.5大気観測サイト:そらまめ君

の様な天気情報を常にチェックして、適切な対策を心がけましょう。

 

黄砂とPM2.5の被害を最小限にする方法

黄砂&PM2.5対策 その1

それを防ぐ上で最も効果を発揮するのは、 ”外出しない” という事

特にシーズンのピークはこれに尽きます!!

断言できます。

たとえどんな重装備をしたところで、衣類はおろか髪や肌の細かなすき間まで、侵入してしまえる為、残念ながら完璧に守り通す事は不可能なのです。

 

黄砂&PM2.5対策 その2

「そんな事言っても、仕事に勉強に、外出は避けられない」

じゃあまず残りの室内にいる環境を改善しましょう。

安全地帯を確保、汚染された身体をリフレッシュする為には、避難・休息が出来るエリアが必要です。

とはいえこれだけ細かい粒子ですから、洗濯や換気など日常生活で室内にもドンドン侵入して来ます。

そのため高機能な空気清浄機を、少なくとも最も利用するお部屋に1台設置する事を強くオススメします。

一度その高い能力、快適さを体験すればきっと手放せないものになりますよ。

ちなみに私はダイキン製の加湿機能付き清浄機を使用していますが(当然PM2.5対応)、現にこのシーズン中はほぼ付けっ放し。

お風呂の中に次ぐ快適な空間になって、目も鼻も喜んでいます。

ベストオブ空気清浄機と口コミ

 

黄砂&PM2.5対策 その3

では圧倒的に不利な室外での対策として、何が必要か見ていきましょう。

それは花粉の時と同様、マスクや専用の眼鏡です。

侵入口であり、アレルギー反応に敏感な粘膜、つまり目・鼻・口を守るのです。

PM2.5は花粉の1/10~1/16の大きさですから、ただの花粉対策用マスクでは凌ぐことが出来ませんので、

PM2.5対応の高機能マスクとユーザーの口コミ

のような必ず ”PM2.5対応” のものを選ぶようにしましょう。

 

最後に子供さんが居るご家庭では、外出時の着用に配慮してあげてください。

子供さん自身にとって、その時は多少の苦痛を感じるかも知れませんが、こういう時こそ守ってあげられるのは両親なのですから。

 

 

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